早混稲門会合唱団

稲門音楽祭2024(2024/10/20・本部キャンパス)

早混稲門会合唱団はここが違います

早混らしさを追求する合唱団です
早混ではいつ、どんな曲が演奏され、好まれていたのか――「早混50年史」「音の記録」「愛唱曲集」を作り上げた早混稲門会ならではのデータ・ノウハウに基づいた選曲、クラシックからジャズ、ルネサンスから現代作品までさまざまなジャンルの合唱曲への挑戦……早混の75年を知り尽くした早混稲門会合唱団が厳選し提供するレパートリーは、幅広い世代から支持されてきました。「私の知ってる早混とは大違い」などとガッカリすることは決してありません。

乗りたい曲だけ自由にご参加下さい
多忙その他の事情による、企画やステージ,練習ごとの参加・不参加は自由です。「全部乗らなきゃダメ」「他の行事にも出て下さい」「うちの専従になって」といった無理強いは決して致しません。「○○先生の曲だけ乗りたい」といったご希望にも応じます。現在でも大半のメンバーは外部の合唱団でも活動しているので、他団体との掛け持ちは心配ご無用。

手厚いサポートが受けられます
多忙なOB/OGの皆様が少ない時間を有効に活用できるよう、各パートごとに調整した音取り用の音源を提供します。職場・家庭での自主練習に是非ご利用下さい。また、今年からZoomによる練習の中継を開始しました。地方在住、あるいは折悪しく会場まで足を運べない時にも気軽に参加できます。

「交流」もキーワードのひとつです
毎年、稲門音楽祭では現役有志の応援を受け、練習では現役団員と直接触れ合う機会に恵まれます。また、2018年の早混創立70周年記念演奏会では現役との合同ステージも実現しました。
さらに稲門音楽連盟(早稲田の音楽団体OB/OGによる連合組織)所属の団体と稲門音楽祭で共演する企画は、互いに刺激を受ける貴重で楽しい交流の場となっています。

ご意見ご提案大歓迎――風通しの良い合唱団です
現役生から70~80代まで、年齢層の広がりは優に50を越えますが、早混稲門会合唱団には上級生も下級生もありません。曲選びから指導者・ソリストの人選に至るまで、若手・中堅の意見や要望もこれまで数多く吸収し、活動に反映させてきました。これからもあなたの声をお待ちしています!


沿 

2008年、本学校友会の関係者から、例年秋に本部キャンパスで開かれる校友向けのイヴェント「稲門祭」の企画の一つ「校友音楽祭」(現在の稲門音楽祭)に混声合唱団も出演してもらえないだろうか、との打診が早混稲門会にありました。
これまでも、早混の出身者を母体とする合唱団は、いくつかの団体が活動していましたが、他の音楽サークルのように、独占的・排他的な地位・役割が認められ,幅広い年齢層の支持を得て活動できている団体はありませんでした。さらに、これら私的な任意団体からは、音楽祭への参加・協力を希望する声も出なかったため、当時の坂本博敏・副会長の英断により、期間限定で卒団生並びに現役生により構成される「早混稲門会合唱団」が新たに発足しました。同年秋の稲門音楽祭では現・名誉指揮者の八尋和美先生の指揮による演奏を披露し、その後数多くの早混関係者の理解・協力を得て、現在に至ります。


Staff
団長 
川越信彰(23期)
副団長技術統括 中園道夫(30期)
総務 
鈴木克己(34期)
総務/技術 市川純也(34期)
会計 
松野眞理(34期)